減りつつある日本酒の蔵
現在日本で、日本酒を製造している蔵は約1400あり、日本酒の5割は関西地方でつくられています。
特に、兵庫県と京都府での生産量が多いです。
昔であれば全国に4000以上の蔵があったとされていますが、その数は年々減少の傾向にあります。
今後も蔵の数は減り続け、増えることはないだろうと予想されています。
これは以前にくらべて、好んでお酒をのむ若者が減っていることや、発泡酒や果実酒、チューハイといった
日本酒以外の酒類に人気が集まっている為だと考えられます。
また、日本酒は安価に大量生産できる物ではないため、ブームとなるにはなかなか難しいのではないでしょうか。
現在でも味を保つために少量生産で出荷をしている蔵がほとんどです。
ちなみに、日本酒は、基本的には出荷後はなるべく早めに飲んだほうが良い、といわれています。
これは、新鮮さが命であるためです。
しかし、中には熟成することによって味の奥行きが増すよう製造されている物もあり、
ヴィンテージ系と呼ばれ、長いもので30年の熟成期間を経る物もあります。